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2011/07/07

7月の雨と日本人

今日もどこかで雨が降っている。
今年の梅雨は九州地方に大雨を降らせている。
この時期の雨は日本人が大好きなお米をつくる必要な水である。
田圃に満たされた水の中に整然と植えられた苗が風に揺れている。
この景色が日本人のこころに滲みこんでいる原風景なのだ。
いま日本を上空から一望すると列島全体がすっぽり水に浸かっていて、
緑の風が吹き渡っている。そのように想像すると、日本は水の国なんだと思えるね。

日本は水が当たり前にあるから、水のありがたさが実感できないが、
歴史の事実をみても、水から日本人が受けた影響は大きいものがある。
それらのことをこれから書いてみよう・・・。