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2012/06/09

水とダイアモンド (15)美しい輝き

輝きは美しさである。
きれいと美しさにはわずかばかりの違いがある。
水をきれいと言うが美しいとは言わない。
しかし水の流れは美しいと言う。
同じように光はきれいと言い、輝きは美しいと言う。

そう考える美しいとは、そのものの本質とか、
そこからの作用が人に影響をもたらし感情を良い方に刺激した結果が、
きれいとの表現の違いになっているようだ。
それにプラスして美しいという言葉の内側にはその人の持つ品格をも伴っているようだ。
対象物を良く観察し、咀嚼して、その人の内なるものと共鳴したことが大きな要因になっているだろう。

ダイアモンドの美しさも物質的、物理的なきれいさに、関わる人の内なるものとの共鳴、共振に支えられている事を知っていてほしい。
そういう人達にこそダイアモンドを持ってもらいたいと願うのである。