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2012/03/11

水(18)3・11

この日が日本中に与えた衝撃は現在生きている人々全ての一生にわたり心に残るはずです。
復興・復旧はこれから永い年月をかけてなさなければなりません。
水に関わってきた私にとって、私がやらなければならない役割を確実に行なうことで、この償いをしていく覚悟です。

被災された人のインタビューで心に残っている言葉があります。
「津波による災害だったが、水や海からどれだけの恩恵を受けたかわからない。これからも水、海を愛して生きていきたい」というものでした。
此処に人間の崇高な精神を通して生きる尊厳を力強く感じました。
ありがとうの言葉しかありません。